◆◆ 2:お出かけ前と帰宅したら ◆◆


お出かけ前 犬の様子を観察しましょう。

普段の生活から、出かける当日の様子はいかがでしょうか?
元気ですか?
食欲や便の様子はどうですか?
犬の歩き方はどうですか?
歩いている途中で愛犬がビッコをひいたり、突然へたりこんだりしませんか?

バイタルサイン(生命徴候)の異常により、犬がどういう状況かがわかりますので、安静時の「呼吸」「心拍」「体温」「血圧」を控えておくと安心です。
愛犬の体を知るために健康チェックを健康な時にこそ受けておいてもいいかもしれませんね。


ノミ・ダニに注意しましょう。

山はノミもですが、ダニの方が深刻です。
春から秋にかけての山には必ず虫除け対策はした方がよいでしょう。
マダニは色々な種類があり生息場所も様々です。犬に寄生するのは約20種類のマダニで、フタトゲチマダニ、ヤマトマダニ、ツリガネチマダニなどです。
かゆいだけでなく、犬の皮膚アレルギーなどを引き起こすことのあるノミ類、人畜共通感染症を媒介することもあるダニ類は、人間にとっても注意が必要です。
フロントラインなどの駆虫剤を使うばかりでなく、虫除けスプレーやそれにかわるのもを併用するとより効果的です。

>>フレンズMLより投稿抜粋


参考サイト
フロントライン>>マダニの生態>>ノミの生態

注)フロントラインは獣医師のもとでしか購入できません。
アースのサンスポットは薬局で買えます。



梅雨時の山や沢筋ではヒルに注意しましょう。

足元からの防御策として、スパッツの使用。
犬には虫除けスプレーをしておくのが効果的かと思います。

>>フレンズMLより投稿抜粋


参考サイト
ヤマビル研究会


 
帰宅したら
全身チェック

犬は痛みに我慢強く、それほど痛がっている様子がなくても、ケガをしている場合があります。
帰宅後、パッドや身体を拭いてやりながら、なるべく全身をよくさわって、痛がる箇所がないかをチェックしましょう。
疲れ方などから、犬にとって「とっても大変だった」のか、それとも「このくらいは楽勝」だったのかなどを観察しておくと、次回からの遊び方を考える参考になります。

全身をくまなくチェックして、ノミダニやヒルがついていないかみてみましょう。
ダニは時間がたつと毛の奥に入ってしまいます。
つきやすい顔、皮膚の薄い部分(目のまわり、耳、手足の付け根、肉球の間など)は、とくに念入りに見てあげましょう。
ノミブラシをかけたり、忌避効果のあるシャンプー剤を使ってシャンプーをするのも有効。
3日〜1週間くらいは、ダニがついていないかのチェックが必要です。

海や湖、川で泳いだ犬は大量に水を飲んでいるかもしれません。
しばらくはオシッコが近かったり、下痢をしたりするかもしれませんので注意しましょう。


ダニの取り方

フロントラインをしていたら、24時間以内には駆虫できますが、でも、ついてしまったら・・・。
(うまく取れそうにない場合はかかりつけの獣医さんに相談してください。)

1)脱脂綿または綿棒にクロロフォルム、エーテル又はウォッカなどのアルコール度の高お酒を含ませ ダニに塗って数分〜30分待ちます。
ゴム手袋をはめた手で、ピンセットなどを使って、ダニの体でなく、出来るだけ犬の皮膚近い部分を挟むようにして、ねじらずにゆっくりと一定の速さで引き抜きます。
この時、力を入れすぎてダニの体を傷つけたり、体液が出ないように注意します。
体液に病原体が含まれている可能性があり、ダニが刺した傷から感染する恐れがあります。
ダニを取り除いた後は、普通の傷口の扱いと同じ様に、消毒をします。

2)ダニが自然にペットの体から離れるまで、待つという方法もあります。
同じ様に後は傷を消毒します。



付いたダニに直接触れないで取れるピンセットもあります。

ダニの口元を挟み、まわしながら
引き抜きます。


>>フレンズMLからの投稿抜粋


ヤマヒル

木の上から落ちてもきますが、たいていは地面からです。
肉球や足元を見ましょう。

ヒルは犬だけでなく、人間もやられます。
首筋や足、時にはお腹に喰いついているときがあります。
そんな時は無理にひっぱるとヒルの口が皮膚に残って出血がひどくなったり、痒みが続いて汚い跡が残ったりするので、腹いっぱい血を吸わせて自然に落ちるまで待つか塩を持参して振りかけるかしましょう。
ヒルがいそうな山にお出かけの時は塩も持参すると良いでしょう。

>>フレンズMLからの投稿抜粋


参考サイト
ヤマビル研究会


犬の歩き方に注意しましょう。

歩いている途中で、こんなことありませんか? 愛犬がビッコをひいたり、突然へたりこんだりしませんか?
もしもそういうことがあったら、パッドを調べてみましょう。パッドが切れていたり、パッドの間に異物が刺さっているかもしれません。
河原や海岸には、ガラスの破片や釣り針、バーベキューの名残の焼き串などが意外なほど多いので気をつけましょう。


そういうことはないけど、ビッコを引く、という場合。
かかりつけの獣医さんにてレントゲンをとってもらうのも手です。
股関節形成不全、肘関節形成不全、膝蓋骨脱臼といった遺伝性の疾患が近年増えてきています。
健康チェックを兼ねて健康な時にも受けておいてもいいかもしれませんね。
もし、結果が気をつけなければならないというものでも、知っているからこそその子に合ったアウトドアの楽しみがあるはずです。


参考サイト
> P−WELL  >> 犬猫病気百科 >> 脚・腰・背中の病気

 


シャンプーをしょう。

水遊びの後は、必ず真水で身体をあらうか、シャンプーするなどの配慮が必要です。
海水で皮膚炎をおこしたと思われる例もありますので、海からあがったあとはかならず真水で塩分を洗い流しましょう。
山や野原で遊んだ後では、身体の汚れを落としたり、ノミやダニを落としたりするのに効果的です。


1.犬にも救急箱
3.もしもの応急処置
→4.その他気をつけよう!


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