僕の勤める会社は比較的派遣会社から派遣されているOLさんがたくさんいます。みんな若々しく美人揃い。その中にたった一人だけ僕より2つ年上の32歳の人妻さんがいます。他の派手な若い子たちとは違い、見た目は少し地味でいわゆる真面目な感じの人妻さんです。その方は、僕が担当しているプロジェクトに従事してくれていて、帰りの電車の方向も同じということで一緒に帰ることも多々ありました。
その日も少しだけ残業をこなし帰ろうとすると、その方も帰り支度をしていたのでいつも通り一緒に会社を出ました。電車の中で、仕事の話や他愛もない話をしていたのですが、急にその方が「今から少し一緒に飲みに行かない?」と誘ってきました。今夜は旦那さんが出張で帰ってこないので一人で食事するのはつまらないからとのこと。特に予定もなかった僕は喜んでその誘いを受けました。
二人で途中下車をし、ちょっと小洒落たダイニングバーに入りました。その方は地味な見た目には似合わずお酒が好きなようで、ワインをガブガブと何杯も飲んでいます。酔いも回ったせいか、色々と家庭での不満を漏らし始めました。旦那さんが女好きで頻繁に浮気をしている。もう何年も夫婦の営みをしていない等。聞いている僕はちょっと恥ずかしくもなりましたが、人妻さんの暴露になんだか少し興奮していたかもしれません。
時計を見ると、終電の時間が過ぎていました。すっかり酔ってしまった人妻さんを送り届けるために二人でタクシーに乗り、人妻さんの自宅まで行きました。かなり酔っていたようで一人では歩けない様子だったので玄関まで肩を貸してあげました。玄関に入ると、いきなりキスされて「今夜だけは私のお願い聞いて」と言い抱き付いてきました。僕の興奮はマックス。そんな色っぽい人妻さんを前にしては、もう制御は効きません。そのまま寝室に行きベッドイン。
体を重ねたのはその一夜だけ。今はお互いに普通に仕事をしています。
しかし、欲求不満になった人妻のエネルギーは恐ろしいものですよ。